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郵便切手の貼り忘れ・料金不足で投函した場合の対処法!取り戻す方法は?

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郵便切手の貼り忘れ・料金不足で投函した場合の対処法!取り戻す方法は?
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切手を貼り忘れたり、料金が足りない郵便物はよくあるミスですよね。

ポストに投函したあと「あれ、間違えた!」と気づくこともありますが、解決策は存在します!

この記事ではうっかり切手を貼り忘れたり、料金不足の郵便物を送ってしまった際の対応方法を詳しく解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

郵便切手の貼り忘れ・料金不足で投函した場合の対処法!

急いでいる時にハガキや封筒に切手を貼るのを忘れたり、料金が不足していることに後から気づくことがあります。

これらの郵便物はどうなるのでしょうか?

切手を貼り忘れたり料金不足の郵便物の処理方法について、具体的な例を交えて説明します。

投函したポストが自分の住所の配達管轄内なのか管轄外なのかを調べたい場合は、郵便局のHPの「全国のゆうゆう窓口」で検索して確認してください。

投函したポストが自分の住所の配達管轄内にある場合

投函したポストが自分の住所の配達管轄内にある場合は、差出人の住所が明記されている場合その住所に返送されますので特に何もする必要はありません(追加料金は発生しません)。

返送にかかる日数:翌日~1週間程度

急ぐ場合は、すぐに管轄の郵便局に連絡することで早く取り戻せるかもしれません。

下の「郵便切手の貼り忘れ・料金不足の郵便物を取り戻す方法」のところで連絡の方法や流れを記載していますので、そちらを読んでみてくださいね。

差出人の住所をもし書いていない場合は、料金不足であることを示すスタンプとともに通知カードが添付され宛先に届けられてしまいます。

投函したポストが自分の住所の配達管轄外の場合

たとえば旅行中や出張先でふとした思い付きで郵便物を投函すると、そのポストが所属する郵便局が住所地の管轄と異なる場合がありますよね。

この場合は差出人の住所には配達されず受取人の元に直接届けられることになり、不足している料金は受取人に請求されてしまいます

料金不足で配達された郵便物には、受取人のもとに「料金不足」と記されたスタンプと通知カードが添付された状態で届くので、受取人は通知カードに必要な料金分の切手を貼り付けて料金を支払います。

(※10日以内に郵便局に持ち込むかポストに投函)

受取人はその郵便物を受け取るか返送するかを選択することができますので、もし拒否した場合は、差出人のところに返送されて戻ってきます。

ただし受取人が郵便物を開封してしまった場合は、受取人が料金を負担することになりますので注意が必要です。

郵便切手の貼り忘れ・料金不足の郵便物を取り戻す方法

切手を貼り忘れたり料金が不足していることに気付いた場合、まずは最寄りの郵便局に連絡してみてください。

電話でも対応してくれます!

郵便局の検索は、こちら(最寄りのゆうゆう窓口がある郵便局)

連絡をする際には、下記の情報を準備しておくとスムーズに話が出来ますよ。

  • 投函したポストの場所と時間
  • 差出人の住所、氏名、電話番号
  • 送り先の住所
  • 郵便物の特徴(封筒のサイズや色など)

郵便物が特定できた場合は指定の郵便局に出向き、不足している料金を支払えばOKです。

この際、運転免許証やマイナンバーカード等の本人確認書類が必要ですので、持参するようにしてくださいね。

郵便物の取り戻しにかかる費用

郵便物がどこにあるかによって取り戻しに必要な費用が変わります。

郵便物がまだ投函された集配局に残っている場合は、通常無料で取り戻すことができますよ!

でも一度集配局を出発してしまった場合は、手数料が発生します。その場合の手数料はこちらです↓

配達を担当する郵便局からの請求の場合:420円

その他の郵便局からの請求の場合:580円

ちなみに郵便物を取り戻した際には、使用した郵便切手は無効になります。

消印が施された状態で返却されますので、郵便物を再度送る場合は新しい郵便料金を支払って再送してください。

まとめ

郵便切手の貼り忘れや料金不足で郵便を投函してしまったときの対処法について、解説してきました。

まず大事なことは、速やかに最寄りの郵便局に連絡を取ることです。

電話で相談できますので、どうすれば良いか具体的に質問してみてくださいね。

この記事で、あなたの郵便切手の貼り忘れや料金不足での郵便投函という困った状況が解決できましたら幸いです。

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